ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」で不正アクセスが発生し、会員の個人情報が外部に流出したことを受けて、浦安市への同サイト経由の寄附ができない状態が続いています。
浦安市は10月21日、ふるさとチョイスや関連サービスが停止している間は、これらのサービスから寄附できないと案内しました。楽天ふるさと納税など、ほかのポータルサイトからは引き続き寄附できます。
停止しているサービス
運営会社の株式会社トラストバンクは10月19日から、被害の拡大を防ぐためにサービスを停止しています。浦安市の案内では、次のサービスが停止の対象です。
- ふるさとチョイス
- ふるさと納税払い「チョイスPay」
- ふるさとチョイス連携サイト(ふるぽ、au PAY ふるさと納税、セゾンのふるさと納税、マルイふるさと納税、まいふる by AEON CARD、ニフティふるさと納税など)
トラストバンクは10月28日の第4報で、提携先のサイト内で申し込みから決済までが完結する連携システムの運用を再開したと発表しました。ただし、提携先ごとに順次再開するため、すべての連携サイトで同時に寄附できるわけではありません。ふるさとチョイスの寄附者向けサイトなどは停止が続いており、再開時期は決まっていません。
浦安市へ寄附できるほかのサイト
浦安市の案内によると、ふるさとチョイス以外では次のポータルサイトから寄附できます。
- 楽天ふるさと納税
- ふるなび
- 一休.comふるさと納税(連携サイトのYahoo!トラベルを含む)
- ANAのふるさと納税
- JRE MALLふるさと納税
- JAL ふるさと納税
- さとふる
市は、返礼品の画像などを無断で使った偽のふるさと納税サイトにも注意するよう呼びかけています。寄附するときは、市が案内しているポータルサイトから申し込んでください。
年末の寄附を考えている人は早めに確認を
ふるさと納税は、所得税・住民税の控除を受けるために年末までに寄附を済ませる人が多い制度です。普段ふるさとチョイスを使っている人は、サービスの再開を待つか、ほかのサイトから申し込むかを早めに決めておくと安心です。
浦安市は2025年度に約18.96億円の寄附を受けており、市の事業を支える財源になっています。実績の詳細は2025年度のふるさと納税実績の記事で紹介しています。
なお、浦安市の寄附者のうち、何人が今回の流出の対象になったかは公表されていません。浦安市では10月にも、災害情報配信サービスの運営会社が不正アクセスを受けた別の事案がありました。