浦安市は2026年10月22日、マイナンバーカードの「署名用電子証明書」が、一部の人について意図せず失効していたことを発表しました。
戸籍・住民票への氏名の振り仮名記載に伴って発生したもので、オンラインでの転出届や確定申告などを利用する際に影響します。ただし、マイナンバーカードのすべての機能が使えなくなるわけではありません。
なぜ電子証明書が失効したのか
戸籍に記載された氏名の振り仮名を住民票にも反映する処理の際、氏名などに外字が含まれる一部の人について、実際には変更がないのに氏名が変更されたと認識される事象が発生しました。
署名用電子証明書は、氏名などが変更されると自動的に失効する仕組みのため、該当する人の証明書が利用できない状態になっています。
利用できなくなる手続きと、引き続き使えるサービス
失効の影響を受けるのは、英数字6〜16文字の暗証番号を使う署名用電子証明書です。
- 影響あり:マイナポータルでの転出届
- 影響あり:マイナ免許証の手続き
- 影響あり:パスポートのオンライン申請
- 影響あり:e-Taxによる確定申告
- 影響あり:ふるさと納税のワンストップ特例申請など
一方、数字4桁の暗証番号を使う利用者証明用電子証明書は今回の失効による影響を受けません。マイナ保険証、マイナポータルへのログイン、住民票などのコンビニ交付、本人確認書類としての提示は引き続き利用できます。
浦安市での再発行手続き
署名用電子証明書が失効してオンライン手続きを進められない場合は、浦安市役所1階の市民課または各駅前行政サービスセンターで再発行手続きを行えます。
当面使用する予定がなければ、今後必要になった際や次回更新の際に手続きしても差し支えないと市は案内しています。
問い合わせは市民課マイナンバーカード担当(047-712-6249)です。
浦安で手続きをする前に確認したいこと
浦安市内には市役所のほか駅前行政サービスセンターもあります。電子申請が進まない場合は、カード全体の故障と決めつけず、今回の署名用電子証明書の失効に該当するか確認しましょう。
市役所での各種手続きについては、浦安市役所の手続きガイドも参考にしてください。
利用予定の手続きに影響があるかどうかを確認し、必要に応じて市民課や各行政サービスセンターに相談してください。